僕はこの延世大学グローバル人材大学に2018年の３月に入学しました。始めは他の学部を志願することを考えていたのですが、友人を通しグローバル人材学部の存在を知り入学しました。入学当初は大学のシステムについて何もわからず不安ばかりだったのですが、新入生オリエンテーションで教授、先輩方の韓国語のみではなく、日本語での指導もありすぐに履修登録、キャンパス、大学の様々なシステムについて理解することが出来ました。学部内は日本人、在日韓国人が比較的に多く在籍しており、生活面で困った時も日本語で気軽に質問ができます。また、学習面では論文やレポートなどの課題の添削をしてくれるサポートや、日本から先輩とペアになり１学期の間、韓国語やグローバル人材学部のみで開かれる授業を丁寧に指導してくれるシステム、韓国語のレベルが高くない生徒を対象とした韓国語の授業も開かれており言語的な不自由がなく学校生活が送れる環境が整っています。そして、グローバル人材学部には外国人学生会が存在し、外国人を対象に様々な言語で支援活動をしており外国人登録証の発給支援や外国人を対象としたイベントを実行していて、韓国人のみならず様々な国から来た生徒とも交流をできる機会がたくさんあり、とても充実した学校生活が送れる学部です。