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グローバル人材学部の専攻は、大きく‘韓国文化’と‘国際通商’に区分されます。‘韓国文化’の場合、言語、歴史、哲学、文化を、‘国際通商’の場合、経済、経営、国際政治、国際関係、国際法などを統合的に構想された教育課程を提供します 。また、‘ 自己設計専攻制度’ を通して、医・歯・看、UIC、音楽学部など一部特殊単科学部、専攻を除外した延世大学開設学科、または専攻を副専攻として履修することができる機会を提供いたします。ここにキャンパス内複修選考制度まで利用すれば、学生達は2つの学位及び専攻を取得することができる機会を得ることが可能です。
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韓国が全くできない学生達が入学する場合、1回生1学期の期間、国際キャンパス韓国語学堂で全日課程委託教育(午前9時から午後4時まで)を受けるようになります。国際キャンパス韓国語学堂で1級、2級、3級を全て修了すると、韓国語教育課程履修教科を最大9単位まで卒業単位として認定させて頂きます。一回生1学期に受講するRC関連科目2.5単位を修了し、英語で進行される講義を受講できる学生の場合、15単位まで受講することができ、4年間で卒業可能です。
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グローバル人材学部の学生達も仁川の村島にある国際キャンパスで一年間RC教育を受けた後、2回生からは新村キャンパスで本格的に専攻の勉強をするようになります。
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グローバル人材学部は20余カ国以上の国籍を所持した学生達と共に学び、生活する場です。本校が要求する基本的な学業力だけでなく、文化の多様性に対する広い心と寛容的な姿勢、未来と新しい挑戦に対する肯定的な態度及び、成長潜在力を基準としてグローバル人材学部の学生を選抜します。
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グローバルという単語は私たちにとって馴染みのある単語ですが、時によっては不慣れに感じることがあります。商品、資本、労働、文化など社会を構成する様々な要素が自由に移動しているグローバルな環境で相応しい‘人材’とはどのような人の事をを言うのでしょうか?様々な言語の駆使能力及び意思疎通の力を基に、多様な社会の政治、経済、文化または国際関係などを理解して、実際に事案に直面したとき、柔軟に対処することができる人の事を意味すると考えます。グローバル人材学部は、外国人留学生、海外から小中教育課程の全てを履修した学生、海外で高校を卒業した学生など、韓国ではなく、主に外国で教育を受けた学生達で構成されています。自身が持っている国際的な経験と感受性を基にして、多様な文化と社会を理解することのできる姿勢を自然に身につけることができます。
グローバル人材学部に入学した学生達は‘国際通商’または‘韓国文化’を専攻として選択することができます。国際通商を専攻した学生の場合、東アジアを始め、国際社会の政治、経済、社会現象に対する理解を基に通商と関連する様々な問題を探求するようになります。韓国文化専攻の場合、韓国で小中教育課程を履修したことのない学生達が短期間の間に政治、経済、社会発展を遂げた韓国社会を理解するため、近現代の韓国の言語、文学、文化、歴史全般にわたる社会的脈絡について学ぶことができます。
大学進学以前よりすでにお互いが異文化を接してきた学生達が、グローバル人材学部で積極的な姿勢と政治、経済、社会、文化、歴史、言語などの教育課程をまとめて履修することにより、国際社会を理解して意思疎通することのできる優れた人材として成長することができると期待されます。
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1.2016年度 9月入学 外国人新入学典型 日程案内
/admission_info/j_admission_2.asp
2.2016年度 9月入学 在外国民小中高校全教育課程海外履修者典型 日程案内
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グローバル人材学部は毎学年度3月と9月に入学する新入生を選抜します。
1.3月入学
ア.随時募集特技者典型 国際系列 グローバル人材学部 新入生10人
イ.在外国民典型 小・中・高校全教育課程 海外履修者 若干名
ウ.外国人典型 両親共に外国人である者 若干名
2.9月入学
ア. 在外国民典型 小・中・高校全教育課程 海外履修者 若干名
イ. 外国人典型 両親共に外国人である者 若干名